愛されマナー術 接客マナー・ビジネスマナー・女性社員研修・新入社員研修|アカデミー・なないろスタイル 樋口智香子(千葉 銀座)

アカデミー・なないろスタイル アカデミー・なないろスタイル

お客様をがっかりさせる、カフェ店員のひとこと

ある日のこと、打ち合わせのため、とある素敵なカフェに入りました。

そのカフェはガラス張りの眺めのよいラウンジで、天井が吹き抜けになった、とても居心地のいい場所だったのです。

場所だけでなくドリンクメニューも本格的。サイフォンで入れる珈琲や銘酒のワインも用意されており、ドリンクを選ぶのも楽しいものでした。

その中でひと際目をひいたのが、メニューにあった、こちらのカフェラテの写真。

01d05b9197edfdbbfa995fc060cfd043347c81aa1b

確か和のフレーバーを使用しためずらしいラテだったと記憶していますが、なんといってもそのカラフルなビジュアルに心惹かれ「いったいどんなドリンクなんだろう??」と期待しながらオーダーしました。

待つこと数分。

いよいよ目の前に、こちらが運ばれてきました。

01d05b9197edfdbbfa995fc060cfd043347c81aa1b

その、見たこともないような色合いのラテアートにときめいて、私は店員さんに尋ねました。

「こちらは、何の色味なんですか?」

店員さんは、こう答えました。

「ただの、着色料です。」

・・・

・・・

その場は、なんとも言えない雰囲気になりました。

ただの、着色料。

私はなんだか、聞いてはいけないことを聞いてしまったようで、恥ずかしくなりました。

ただの、着色料。

なんだか、身体に悪いものを飲むような気分にすらなりました。

店員さんは、真実を言ったに過ぎないと思います。

でも、でも、もうちょっと、お客様の夢を壊さない言い方ってあるんじゃないかなぁ。

例えただの着色料だったとしても「こちらは流れ星をイメージした植物由来の色素でのアートです」とか、「こちらは特別な色素パウダーで、空をイメージして描いたものです」とか。

言い方ひとつ工夫するだけで、お客様の受けとり方は、ずいぶん違います。

商品の世界観を壊さないこと。

できるだけ、魅力的な言葉で語れるようにすること。

接客スタッフは、言葉のストックをたくさん持っておくといいですね。

セミナーでは、言葉を豊かにするためにお勧めのツールをご紹介しています。

こちらのサイトで言葉を工夫すると、商品の魅力を世界観豊かに伝えられるようになります。

参考にしてみてくださいね。

・・・

*5日間のメール講座「お客様があなたのファンになる愛され接客術」

*接客セミナーのご案内

樋口 智香子

樋口 智香子

元、資生堂ビューティコンサルタント。
一人ひとりを輝かせる接客マナーの専門家。これまでの経験から、自分の魅力に気づき発揮することで愛される接客ができる人になる、と独自のメソッド「愛されマナー術」を確立。マナーを通じて、人を思いやれる・愛される人を育てるべく、全国にそのメソッドを伝えている。

メール講座「お客様があなたのファンになる・愛され接客術」
ページTOPへ