愛されマナー術 接客マナー・ビジネスマナー・女性社員研修・新入社員研修|アカデミー・なないろスタイル 樋口智香子(千葉 銀座)

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笑って、泣いての歌舞伎公演、”襲名披露”を観て

笑って、泣いて。

まさか、歌舞伎でこんな感情を味わうとは思いませんでした。

おもてなし心理学協会が主催する「おもてなしを体感するツアー」。

日本文化とおもてなしの心を体感できるこのツアーは、毎回、扱うテーマが変わり、今回は「ガイド付き・歌舞伎鑑賞」でした。

このツアーで、「歌舞伎役者の”襲名披露”を観る」という、またとない機会に恵まれたのです。

“中村j橋之助” 改め 八代目 “中村芝翫”

そして、芝翫の三人のご子息、”橋之助”、”福之助”、”梅之助”。

豪華、中村一家のハレの舞台を観ることができました。

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事前に、”大向こう(※)”の堀越一寿さんによる、歌舞伎入門講座がありました。

※歌舞伎公演中、名シーンで「成田屋!」「音羽屋!」と声掛けをする人

右:おもてなし心理学協会ナビゲーター 竹内誠一さん
中央:歌舞伎大向弥生会 堀越一寿さん
左:樋口智香子(わたしです)

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この日の演目は計4本。

一、元禄忠臣蔵
二、口上(襲名披露)
三、盛綱陣屋
四、芝翫奴

 

楽しみにしていた「口上」について、事前セミナーでの堀越さんは、「結婚式のスピーチのよう。みんなそれぞれ、おもしろいことを言う。」と解説なさっていました。

・・・この言葉どおり、豪華な歌舞伎役者陣が勢ぞろいし、主役の中村芝翫さんを、よってたかって「いじる」のです(笑)。

親戚どおしの愛情あふれるジョークで、会場は笑いの渦。

とはいえ、最後は伝統的な歌舞伎の挨拶、よく耳にする、「隅から隅まで、ずずずい~と、御願いあげたてまつりまする~~~!!」というフレーズでしめられました。

これがもう、鳥肌がたつほどお見事でした!

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写真:佐藤可士和さんデザインの”祝い幕”

 

そして、お芝居。

歌舞伎の演目は、いってみれば、超大作のダイジェスト版。例えば、「忠臣蔵」という長編の「ある場面」だけを抜きとって、お芝居にしているようなものです。

作品によっては、その背景やストーリーを知っていないと理解がむずかしいのですが、堀越さんの痛快な語り口によるわかりやすい解説のおかげで、どの作品も”楽しみ方”がわかり、思いきり感情移入して観ることができました。

なかでも、親子の情と武士の葛藤を描いた「盛綱陣屋」は、まるで映画を観ているようで、気がつけば、頬を涙がつたっていました。

実は、歌舞伎で泣いたのは、今回が初めて。それほど、作品に入りこめたということですね。

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これまでも歌舞伎は何度か観てきましたが、第3回、第4回とこのツアーに参加することで、すっかり歌舞伎ファンになってしまいました。

これからも・・・日本人であることを楽しむ時間を、暮らしのなかに組み込んでゆこうと思います。

おもてなし心理学協会代表の網野麻理さんおもてなし心理学協会ナビゲーターの竹内誠一さん、そして、歌舞伎大向弥生会の堀越一寿さん、ご一緒させていただいた皆さん、ありがとうございました。

またいつか、ご一緒させてくださいね。

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・・・

*おもてなし心理学協会

*感動を掛け声にのせる、大向こうの堀越さん。(ほぼ日刊トイ)

樋口 智香子

樋口 智香子

元、資生堂ビューティコンサルタント。
一人ひとりを輝かせる接客マナーの専門家。これまでの経験から、自分の魅力に気づき発揮することで愛される接客ができる人になる、と独自のメソッド「愛されマナー術」を確立。マナーを通じて、人を思いやれる・愛される人を育てるべく、全国にそのメソッドを伝えている。

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